病児保育 病児保育とは

病児保育とは

病児保育とは単に子供が病気のときに、保護者に代わって子供の世話をするということを意味しているのではありません。本来、病気の子供の世話をするのは保護者が最もふさわしいことはいうまでもありません。しかしながら、何らかの事情で保護者が病気の子供の世話ができない場合に、専門のスタッフが子供をお預かりして保育をするという、やむをえない保育の仕方と考えます。

やむをえない保育のかたち

このようにやむをえない保育の仕方であるので、保護者の事情を子供の病状に合わせていただかなければならないことも出てくると考えます。その際に保護者の事情を子供に合わせられるまでの間のつなぎ保育と考えるべきだと思います。したがって、本来の形で言う病児保育はなるべく短い期間で終えることが理想と考えます。

私どもは保護者の都合による保育ができないことがあります。

やむをえない保育であっても、子供の病状は一番に考えなければならないことと考えます。保育、看護よりみて子供の病状が不安定な場合はいろいろな医療も必要になる可能性が 高い状態です。そのようなときには保護者の迅速なる判断が必要になることも多々あると考えます。そのような場合にはお子さんの病状を優先していただかなければならないことも あるからです。子供の病状によることもさることながら、子供の病状が保護者を必要としていることがあると考えるからです。子供の精神状態が病状を生み出していることも考えられます。専門のスタッフが保育にかかわっていますが、専門スタッフが保護者の慈愛のこもった子供に対する保育に代ることはできないと考えるからです。

看護、保育、医療の専門スタッフにおける保育を行います。

やむをえない保育のかたちの中であっても、病気にかかっている子供は成長を止めることはありません。子供の特徴である発育ということを止めることなく、病気の際でも子供の発育がよどむことのないように、専門的な知識を持ったスタッフにより保育、看護を行えるよう心がけております。そのような保育、看護で保護者による保育を損なわないように心がけてゆきたいと考えます。